ニゲラ。花言葉は、「当惑」「ひそかな喜び」。和名を黒種草。英語では「Love-in-a-mist（霧のなかの恋）」と言う素敵な名前を持つ花です。かと思えば「茂みのなかの悪魔（Devil-in-a-bush）」と言う名前もあります。これは果実の先端に角のような突起があることにちなみます。細い針金のような葉のなかに花をつける姿が幻想的なニゲラ。多年草なので、花の後の種があちこちに飛んで、庭一面にニゲラが咲く様になります。その種は、スパイスとして楽しむことができます。
梅雨の少し前の蒸し暑い時期に咲きます。今日も、暑い一日でしたが、庭に咲くブルーのニゲラに癒されます。もうじき、梅雨に入るのだなと感じさせる花でもあります。
